リスクマネジメント
取り組み
UNICONホールディングス
- リスクマネジメント体制
- UNICONホールディングスはリスク管理委員会をグループ会社も含めて横断的に設置し、リスクの監視と管理を行う体制を整えております。情報セキュリティ強化、コンプライアンス徹底、内部通報体制の整備、反社会的勢力の排除、個人情報管理の徹底等、企業として求められる社会的要請に対応してまいります。
- 情報セキュリティの徹底
- グループ全体でGoogle Workspaceやrakumoを導入し積極的に活用しています。クラウドベースでのアプリケーション導入により、最先端のセキュリティ・安全性確保と、業務効率化・コミュニケーション強化を両立させてまいります。
- BCP(事業継続計画)の強化
- UNICONホールディングスのBCPの柱の一つとして、主要顧客に工事案件で貢献することに加え、戦略的なパートナーとして継続的な協力関係の構築を進めています。これまでに、国土交通省東北地方整備局・北陸地方整備局、農林水産省東北農政局・北陸農政局、NEXCO Maintenance、山形県、相馬市、石巻市、丸森町、小国町、関川村等と災害協定を締結しており、顧客の被災時に迅速な復旧対応が取れる体制を維持しております。
- 安全衛生活動の年間計画策定と見直し
- 当社は安全衛生活動の重点目標を定めた年間計画を策定しています。毎年度の総括と見直しを通じて、安全確保に努めています。また、毎月、グループ合同安全パトロールを実施し、各現場の安全管理を徹底しています。これらの取り組みは、労働環境の改善と従業員の健康を保護するために不可欠です。
- 不具合発生時の対応ルールの整備
- 不具合が発生した際の事故報告、再発防止策の策定、役職員による協議、グループ企業内での情報開示と再発防止の徹底等のルールを整備しています。これにより、事故や不具合が発生した場合の適切な対応を確保し、類似の問題の未然防止に努めます。
これらのルールは、全社員が安全な職場環境で働けるようにするために、絶えず見直しと改善を行っています。