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インタビュー
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山和建設
土木部 工事長
安部 天
Takashi Abe
2023年 中途入社
Interview Takashi Abe
日々、新しい発見や成長に
出会える場所。
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現場を、実際に
自分の目で確認する。

山和建設への入社後、まず応援技術者として災害復旧工事に携わった後、現在は現場代理人の立場でトンネルや橋梁の構造物の補修を担当しています。私は前職でも同業界で施工管理の仕事をしていたため、竣工までの一連の流れは当初から理解していましたが、構造物の補修工事はそれまで未経験でした。特に橋梁は専門性が高いのですが、山和建設には各分野に専門的な知識を有する社員も多く在籍しているため、わからないことがあれば社内の有識者に相談しながら工事を進めています。幅広い経験を積みたい私にとっては、これまでに経験してこなかった業務を経験できていることには、とてもやりがいを感じています。
施工管理の仕事はデスクの上で行う書類作業も多いのですが、私はできるだけ工事現場に足を運ぶことを心掛け、現場の状況や工程などを作業員の方に質問しながら、その様子を自分の目で確認するようにしています。というのも、現場代理人として何らかの判断をしなければならない際、実際の現場の状況を正確に把握し、また作業内容をしっかりと理解しているということが、重要になることも多いからです。加えて私自身の性格として、新しいことを見たり学んだりするのが純粋に好きだということもありますね。

よりスキルアップできる
環境を求めて。

卒業後、「生まれ育った地で働きたい」という考えから地元の建設業界の会社に入社し、施工管理として道路の舗装工事に携わってきました。前職では8年ほど勤務したのですが、新しい環境でより幅広い経験を積んでいきたいと考えていたところ、山和建設のことを知りました。
山和建設は地域では規模の大きな会社であり、また工事実績も豊富であることに、まず安心感を持ちました。さらに、私が選考を受けた時には既にUNICONホールディングスの一員となっており、県外の仕事も増え、将来性も感じました。「自分の力を試したい」「この会社であればよりスキルアップができる」と強く感じ、山和建設への入社を決めました。

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毎日やることが変わり、
発見に溢れている仕事。

施工管理の仕事は、本当に毎日やることが変わります。例え過去に経験した工事と同じ工種であっても、毎回新しい発見があります。世の中に一つとして同じ工事はなく、飽きることなく新しいことを経験し続けられるのは、施工管理という仕事の魅力だと思っています。特に山和建設はUNICONホールディングスの一員であることから、グループ内企業間の連携を通じて、今まで以上に幅広い工事を経験できる可能性が拓けていることにも魅力を感じています。
そしてもう一つの仕事のやりがいとして、道路やトンネル、橋梁などを作るということは、地図に残る仕事ができるということです。私自身がそうですが、自分の生まれ育った地域に愛着のある人にとって、地元の地図に残る仕事ができるのは、他の業界にはない醍醐味だと思っています。

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グループのつながりで、
自分のスキルや知識を
拡張できる。

先ほどもお伝えしたように、他のグループ会社とのつながりは、私が山和建設に入社を決めた理由の一つでもありました。UNICONホールディングスグループになって日が浅い今は過渡期の段階だとは思いますが、今後、他のグループ会社との交流がますます活性化していき、さらに多種多様な経験が積める環境になることを期待しています。そのような機会があれば私も率先して挑戦し、今の自分にはない知識や経験を積み上げていきたいと考えています。事実、グループ内でノウハウを共有する動きは既に始まっていますし、業務上の連携も取りやすくなっていくはずです。既に建設業界で経験を積んでいる人にとっても、自身のスキルや知識をさらに拡張できるという点で、UNICONホールディングスはとても魅力的な環境だと思います。

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私は地元で就職することを一番に考えて、最初の会社に就職しました。正直なところ、始めは建設業界に興味があったわけではありませんでした。ですが、施工管理の仕事をしていく中で、「毎日新しいことを経験できる」という魅力にどんどん惹かれていきました。ですから、現時点で建設業界に強い興味がない人であっても、ルーティンの仕事ではなく変化を感じる仕事をしたいとお考えなのであれば、施工管理の仕事はとても魅力的に感じると思います。ぜひUNICONホールディングスにチャレンジしてみてほしいと思います。

記載内容は取材当時のものです。
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