「UNICON」とは、つながりを意味する「United」と、建設業を意味する「Constructor」を掛け合わせた言葉です。その名の通り、UNCIONホールディングスは「地域の守り手」である地域ゼネコンが集まり、誕生した会社です。
その発足は2022年7月。
山和建設ホールディングス株式会社(山形県小国町)、株式会社小野中村ホールディングス(福島県相馬市)が合併して2021年4月に設立された山和建設・小野中村ホールディングス株式会社に、2022年7月に株式会社南会西部建設コーポレーション(福島県会津若松市)が合流し、その持株会社としてUNICONホールディングスが誕生。そして2023年1月には南総建株式会社(福島県南会津町)がグループに加わり、カバーできるエリアを広げています。
UNICONホールディングスのグループ各企業は、それぞれが地域公共インフラや住民の方々の暮らしを守っている、地場を支えるリーダー企業です。都市部の大手ゼネコンが各地域に持っているのは“支店”ですが、UNICONホールディングスグループの企業は各地域に“本社”を持っています。それぞれの企業は“地場”を大切にし、自分たちの地域を守り続けたいという想いを持っています。また、すべての企業は公共土木工事の元請けであるという点は共通していますが、それぞれの地域性や強みとしている工事は異なります。UNICONホールディングスグループでは、それぞれの企業が強みを持ち寄り、自治体や地域をまたいで協力しながら、日本の新しい未来をつくっていきます。